こんにちは、漫画大好きてだえりです!
今回は、大ヒット漫画「闇金ウシジマくん」のスピンオフ作品「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」のレビューをしていきたいと思います。
ウシジマくん本編に登場する凶悪キャラクター・肉蝮(にくまむし)を中心に描かれたこのスピンオフ作品、読むうちに「あれ?案外いいやつかも?」と思わせる意外な展開も…。
本記事では、そんな「肉蝮伝説」をネタバレありでレビューしつつ、私なりの感想をまとめてみました。
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肉蝮の恐ろしさと意外な一面
肉蝮の初登場の衝撃とヤバさ
「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」を読む前に、私が肉蝮を知ったのは「闇金ウシジマくん」です。
忘れもしない肉蝮の初登場シーン。「闇金ウシジマくん」の第5巻「フリーターくん」。人間の倫理や常識、一切通じない危険人物。
正直、肉蝮に対する初めの印象は、「こいつに関わった時点で最期」。全財産を取られた上で「もっとお金を用意しろ」そのお金を渡しても「もっともっと、、、」 しかも、実家の住所まで抑えられる。
さらには、道で目があっただけの関係性の人でも目をつけられたらお金を横取りするか、一生治らないレベルの半殺し。会話もしてないのに急に眼を抉り取るのエグすぎィ!
暴力的で手に負えないし、ただ目が合っただけでも命の危険を感じるキャラクターでした。
彼の手口は、財産を奪い、さらに家族までも抑えつけてしまう徹底ぶり。しかも警察が弱すぎて肉蝮を捕えられない。と言うか、肉蝮が強すぎる。人間離れした百獣の王のような強さ…まさに「会ったら終わり」という存在でした。
肉蝮の「ダークヒーロー的」な側面
ところが、「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」を読み進めると、意外な展開が待っています。
肉蝮がただの暴力的な悪役ではなく、彼なりの「筋」が通っていることが分かってくるのです。
彼が攻撃対象にするのは、主に「なんかムカつく奴」。
つまり、善良な市民には基本的に関わらない。
ここで感じたのは、デスノートのキラに近いダークヒーロー的な存在感です。
もちろん、肉蝮を「ヒーロー」と呼ぶのは言い過ぎかもしれませんが、善人には危害を加えず、むしろ悪者やいけ好かない奴に制裁を加える彼の姿には、どこかスカッとするところもあります。
肉蝮の洞察力と人間味
さらに意外だったのは、肉蝮の洞察力の鋭さ。最初はただのパワー系の知的障害者かと思いきや、彼は人をよく見ており、善悪の判断を下す能力があります。
やられた相手を半殺しにする徹底ぶりも、彼なりに「悪にはしっかりと罰を与える」という信念があるからこその行動だと感じます。
半端な手加減をしないことで、相手の心を折り、不良どもが二度と他人に危害を加えないようにする彼のやり方は、独特ながらも一貫しています。
少しボコボコにしたくらいでは、不良は「あとで仲間を連れて報復してやろう」とか考えてるんですよね。
そんな気すらなくなる程、相手の心をバッキバキに折ることで、更生させるのは素晴らしいと思いました。
徹底した平等性:男女関係なしに罰を与える
「闇金ウシジマくん」と「肉蝮伝説」では、男女問わずクズなキャラクターが登場します。
肉蝮もまた、男も女も関係なく、悪い人間には徹底的に制裁を加えます。美女でもお構いなしにボコボコに殴ります。
性別や立場にとらわれず、悪行に対しては容赦ない姿勢は、ある意味でフェアです。
漫画を読んだ教訓:ヤバい奴には関わるな!
肉蝮というキャラクターを通して学べるのは、何と言っても「ヤバい奴には関わらないこと」。
治安の悪い場所には近づかず、裏社会には一切手を出さないことが一番の自己防衛策です。
特に、夜の仕事や危険な環境に足を踏み入れるリスクは非常に高いという教訓が強く感じられました。
漫画を読みながら、そんな日常生活の教訓を得ることができるのも、この作品の魅力の一つです。
結論:肉蝮は案外いいやつ?
最終的に、肉蝮を「いいやつ」とまでは言えないかもしれませんが、少なくとも彼には人間味があり、悪者には制裁を、善人には手を出さないという一貫した信念があります。
ぜひ「闇金ウシジマくん」と「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」の両方を読んで欲しいです。新しい視点からキャラクターを楽しむことができるはずです。
読む順番はどちらが先でも楽しく読めると思います。
「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」の全話感想
漫画「闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説」を読みながら感想を書き留めています。
興味のある方はここから先も見てみてください!笑
1話
「どけ」と言われて、すぐにどかなかっただけで、耳を引きちぎる…しかも素手で。両耳。。。 エグ、グロ、こわ、、、 そして、お顔がキチガイっぽいと言うか、パワー系知的障害者っぽい。と言うと、差別になるのかな?でもそんな感じがしました。
目が小さくてサル顔で何考えているか分からない。リアルに急に隣に立っている知らない人を殴りそうだと思いました。 そして、名前が「肉蝮」。にくまむし。何それ名前なの?いかにも凶悪な名前。名前だけで恐ろしい。 そんな刑務所での冒頭シーンでした。
次に、耳を引きちぎられた人はヤクザで、そのヤクザの後輩が出てきた。めちゃガラ悪い。
それと、一般人ぽい人。名前は有麻くん。普通に顔イケメンだけど挙動が隠キャっぽい。 大学生で、女の子にフラれて、勢いで初めてのデリヘルを呼んで「童貞捨てさせて下さい!」と土下座。
そこで「てめぇ俺の女に何やってんだ。」と男が出てきた。 デリヘルの女の子にお酒飲ませられてたし、最初から仕組まれてたみたいだね。可哀想。デリヘルってちゃんとしたお店にお願いしなかったのかな? 普通に有麻くん側で体験しそうな話なので泣いちゃった。
そして、肉蝮が出所するところに狙って、車を運転させられる有麻くん。 車に乗っていたヤクザは一瞬で肉蝮に全滅させられて有麻くんは肉蝮の運転手として拉致された。
いきなり両手で両目を抉るって、恨みも何もない、初めて会った相手にそんなことできるなんて、本当基地外。
第2話
店のオープン11時からなのに、9時半に入って無理矢理準備をさせる。
速攻で、店員さんの頭をワイン瓶で殴る、、、 有麻くん、最初に肉蝮に免許証取られてフルネームと住所覚えられたの終わったね。怖すぎる。
ゲーセン行って、絡まれた人を半殺し…出所してから既に何個犯罪やっちゃってます? もはやギャグとかファンタジー寄りだ。
でも、こんな人地球のどこかにはいるのかな?と思って夜眠れなくなるくらいには怖い。
第3話
肉蝮、「百人斬りのレイプ魔」。 えっ、泣く泣く泣く怖い。 死刑もしくは終身刑にならなかったの?少年時代?少年法?
第4話
肉蝮って歯が全部犬歯じゃん!人間じゃなくてもはや獣だな。。。
第5話
出所してかれ3日で4件の暴力事件。 ぐるぐる巻きに縛った人にポットのお湯を直で投入…エグい規格外すぎる。。。
第6話
有麻くん、肉蝮から財布と免許証取り返して逃げ出したのに、すぐに知らないヤクザに囚われるの可哀想すぎる、、、前世で何をやらかしたんだ。。。理不尽すぎて泣ける。
第8話
ずーっっっと拷問の連続だね。肉蝮。。。やっぱりパワー系知的障害者かな?にしてもどうやって生まれてどうやって育てられればこんなんが出来上がるの?
第9話
肉蝮が探していたキャバ嬢(逮捕される前に強姦しようとして失敗)が見つかったらしい。情報提供者に
第34話
信じられない程のクズしか出て来なくて、だんだん肉蝮がダークヒーローに思えて来たよ。。。
「俺達は山下の彼女を酔い潰してハメただけだぜ?! それもたった一度きりだ! そんなこと・・・恨まれはしても殺されることじゃねぇだろ?!」
「下衆な真似しやがって」
「この卑怯者が!」
信じられない。理解しかねる。この辺の台詞読んでたら本気で気持ち悪くなってきた。吐き気がする。
しかも、真っ直ぐな目で言うの。 心から自分は悪いことをしたとは思ってないんだね。
良くないことをしたけど、恨まれるようなことはしたけど、大したことじゃないと思ってるんだね。
周りの雰囲気に流されて自分が異常なことをしていることに気がついていないんだね。
レイプされて自殺をする女の子だってたくさんいるのに。
それを、だけ、とは?!!まじ肉蝮やっちゃえ!!!
いや、肉蝮自身が100人もの女の子をやっちゃってるクソ野郎だった。。。 ヒェっっっ。
人間に足で乗って階段をガガガって…人間サーフィンだって。。。クソ痛そう。。。
第47話
えぇぇ…あの幸せそうなカップルをこんなことにしたの、清水さんが元凶だったんだ… ただ幸せな2人が目に入って、ムカつくからどうにかしてって…それで何人も殺されて、 しかも最後まで当事者意識のない人だったね。
目の前のことなのに画面を通して見ているかのよう。 他のクズ達と違って、命乞いすらせずに「何で私が殺されなくちゃならないわけ?」ってキレてたな。
第50話
肉蝮と山下の最後のお別れ切ないなぁ。 山下の覚悟の顔が本当キモ座ってるわ。
山下はお金を払って依頼したけど、自分は安全パイにいるのではなく、ちゃんと自分も戦って、最後に肉蝮を見捨てなかった。すごく誠実。 肉蝮もこれはかなり山下のことを気に入っているのでは?
有麻くんは肉蝮にビビり過ぎて、一生肉蝮の影に怯えながら暮らす感じだったけど、この回初めてのハッピーエンドでは?
今のところ有麻くんと山下だけが助かっている。
なんとなく、肉蝮妹にも価値観があるのかなあと考えさせられる。
この2人は、ヤンキーでも不良でもない一般人。優等生でも人を見下して優越感に浸るクズでもない。正義感を持ち合わせているわけでもない。
道端で道を開けなかっただけのヤンキーとか、そこまでする?と言うくらい半殺しにしていたこど、そう言う奴等は強い人に悪いことをしないだけで、弱い者いじめをしたり、カツアゲしてそうだもんなぁ。
なんか肉蝮ってけっこう意外と人を見ているのかも、人を見る目があるのかもと思った。 それでも、強すぎるし自制心が効かなくて警察がいてもお構いなしに犯罪を冒すから友達はできないだろうね。
どうしたらこんな人間が出来上がるのだろうか?
第52話
薄々思ってたけど、肉蝮って実は相当頭が良いのでは?!
「肉蝮は頭おかしいけど、博識で頭の回転も早いし嘘を見抜く洞察力もある」それな!!!
第66話
課長が死んだの可哀想すぎる…漆原が課長に預けたから…もちろん漆原のせいじゃないけど、名簿を持っていただけであっさり殺されるなんて…警察だから常にそれ覚悟なのかな?
やっぱり肉体的な強さがあれば、、、肉蝮だとしたらこんなあっさりやられないしね。
待って待って待って!!!副社長の表情を見て一瞬で黒幕だと察した時の漆原の表情…一連の画がすごすぎる。すげぇ!!!
そしてやっぱり課長はただただ仕事に真面目な良い人だったんだな。漆原に捜査をやめさせるように言ったのも善意でしかなかったね。
そんな良い人が殺されるなんて悲しすぎる。
第72話
白髪の人、最後瞬殺で良かった〜!
第73話
↓ことの真相(壮大なネタバレ) クラスメイトからバイトに誘われた宮田さん(新人女刑事)がバイトが実は怪しいバイトだと知る→ホテルに連れていかれそうになったところをたまたま通りかかった咲ちゃん(漆原警部の娘)が助けてくれる→その後すぐに咲ちゃんが車で轢かれて殺人犯に連れて行かれた→後日ニュースで咲が殺されたこと&殺人犯が宮田が見た犯人とは全くの別物だと知る→漆原が隠蔽された事件を追うのと同じように、宮田も警察官になって事件の真相を暴こうとした。 と言うことかな?
娘が殺された時に涙も流さなかったらしい漆原がお墓の前で号泣しているシーンでめっちゃ泣いた。
ようやく終わったんだね。ぶっちゃけ、咲ちゃん自身は何も怪しいバイトに関わっていた訳じゃないし、たまたま宮田さんに会わなければ咲ちゃん殺されなかったよね。
なのに、ことの真相を話した宮田に「お前のせいじゃない」ってすぐに言える漆原すごいと思った。
もし自分の娘が同じ目に遭ったらと思うと… もちろん宮田さんは何も悪くないんだけど、パッと「あなたのせいじゃない」って言えないかもしれない。
それでも、宮田さんも、自分のせいで咲が死んだと自分を責めて、警察官になってまで事件の真相を暴こうとして、本当に強い女性だよね。
あと、だんだん分かってきたことは、肉蝮には肉蝮なりの価値観があるんだなぁと思った。
無差別に目に入った一般人をボコボコにしている訳ではない。目が合ってもスッと自分から引くような人は相手にしない。
ちょっと反抗的な目をしていたり、やんのか?って言う態度を取る人には徹底的にボコボコにする。
強さが桁外れだから、別に悪いことをしていないのに相手が可哀想って思わなくもないけど、自分より弱い人にイキっている人しかボコボコにしないなぁと思った。
ちょっと肉蝮のことを見直した。
いずれにしても治安の悪い街には住まないことが一番の回避だなと思った。
第74話 【絵奈編〜】
オウムの弁護士一家を襲った実話のオマージュ? お姉さん、高校生?なのに家族の朝ごはん作って偉すぎる〜!泣ける〜〜!!!お母さんは亡くなっているのね。
絵奈ちゃん、お姉さんに起こされてないで自分で起きなよって思ったけどまだ小6だった。中学生かと思った。
レア心教のことを番組で批判したジャーナリストのお父さんが殺されてしまう。
ジャーナリストって命に関わる仕事だよね。 記者とかライターも、食レポとかだったら平和だけど、事件の真相を暴く!みたいなジャンルだと命に関わる仕事になるね。警察官も命に関わるよね。消防士も。
第76話
本当に虫唾が走る宗教だなぁ。人殺しをすることを「救済」と言って自分のやったことを正当化してる。
教祖が若い美女を囲ってるのも、本当に虫唾が走る。 マイホームヒーローの宗教もそんな感じだったよね。 ただの汚い男の性欲。
第84話
「脳を洗う」と書いて「洗脳」なるほど!
第95話
教祖の過去。こいつ強姦魔かよ。クソキショい。 「俺は人一倍性欲の強い男なんや・・・」 なんだこのクソキショい台詞は…!
日本は性加害の多い国で、性犯罪者の処罰が優しすぎることが最近言われているけど、法律もっと厳しくしてくれや。
法律が厳しくならないのは、やっぱり性加害欲のあるオジさんが多いからだと思う。
教師、保育園の先生、警察官、頻繁にニュースで取り上げられるよね。
教育機関に関わる仕事をしている人や、犯罪者を捕まえる立場の警察が性加害者なんて…
「ミステリと言う勿れ」と言う漫画で、オジさんが集まると悪巧みを考える。
でも、その中に女性が一人いるだけでオジサンたちは悪さができなくなる、みたいな話があったけど、まさにそれだと思った。
学生の頃とかも、真面目なのは女の子だもんね。男子が集まるとふざける人の権力が強すぎる。真面目な男子は男子の中で潰される。
第99話
キュウビにとても悲しい過去が…誰からも愛されなくて学校ではブスと罵られ、キュウビは本当に宗教に救われたんだね。
真っ当な宗教だったらwin-winの世界だったのに。
教祖と交わってるの本当傍目からみたら洗脳されてて可哀想と思うけど、キュウビは初めて愛されたって感じてるんだね。
本人が幸せなら幸せなのかな。。。教祖本当キショいわ。
てかキュウビ頭良くてめちゃ美人でスタイル良いボンキュッボンなのに何でそんなにブスだったの?整形してないっぽいし。
第103話
えええ〜、、教団に尽くす意志のなかった人達を薬漬けに…もしかして教団に片足突っ込んだだけで人生の終わり…?!
昔、某アムウェイのセミナーに勝手に連れて行かれたことがあるけど、悪質な宗教だと断った時点でゲームオーバーってことだよね。。。
鋭い嗅覚で関わる前に避けるしかない。鈍感な人はすぐ死ぬ。洞察力を身につけなくては。
第106話
教祖は本妻とその子供を切り捨てて、若くて美しいワイフをたくさん囲ってたそうな。
それで子供が成長して父親の首をとりにきた訳か。
子供はイケメンで父親には少しも似てないな。
結局洗脳されていた若い妻たちは一斉に爆弾をくらったけど死んじゃったのかな?
子供たちが可哀想。 そして、若い妻よりも教祖を心酔していたのが若い妻たちを躾していたキュウビちゃん。
最後燃えている教祖を抱きしめて「どこまでもご一緒します」って笑いながら共倒れしていった。
悲しすぎて言葉にならない。でも、ここまで心酔しきっていたなら逆に幸せだったのかな。
クソブスの教祖に心酔する美女との対比がすごいな。。。 そしてこの一連の元凶が伊太地(イタチ)。
第123話
伊太地の回想シーン。
え!伊太地まさかの元警察官だったの?!ヤクザに潜入捜査してそのままヤクザになっちゃった、、、 警察官の時と顔も態度も違いすぎる。同一人物とは思えん。。。 ヤクザにバレないように どう 伊太地=イタチ=密告者
第124話
ヤバい。伊太地が亡くなったシーンでうっかり泣いてしまった。
なんか、伊太地は根っからの犯罪者では無いんだよなぁ。警察もヤクザも関係ない。汚い人は汚い。伊太地は格を最後まで落とさなかったな。
第125話
伊太地の一番弟子が絵奈に逆恨みして危ない!と思ったら秒で肉蝮に殺されてる。
よかった。ホッとした。 トリガーになっただけの何の罪もない子供を殺そうとするなんてとんでもない。
「ムカつく奴ってのは、どこにでもいやがるからよォ…」
第126話
ここから作画担当の人が変わったらしい。 第1話〜第125話までが速戸ゆう氏、第126話〜嶋田ひろあき氏とのこと。
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