mineoには「家族割」「複数回線割」と言う、二種類の割引プランがありますが、どちらがお得なのか考えてみました。
結果から・・・。
父、母それぞれの名義で登録(eoIDを発行)して、私、父、母の3人で家族割を適用(毎月基本料金から50円割引)させる。
それによって、父、母、私の3人が毎月50円の割引適用となります。
mineoの割引プランについて
mineoの契約プランを考える前に、割引プランをどうするかについて考えてみました。
mineoには「家族割」「複数回線割」と言う、二種類の割引プランがあります。
セット割引以外に、mineoとeo光を両方利用するメリット
・eo光契約者なら、クレジットカードを持っていなくてもmineoと契約ができる
・eo光契約者なら、通話アプリLaLa Callが無料で使える(通常税込み108円)
eo光に入っているメリットは「月額108円のLaLa Callが無料で使える」くらいですね~。
「家族割」と「複数回線割」はどっちが良いの?
家族割とは?
家族(主回線者から3親等以内)で契約する場合に、家族それぞれの各回線(最大5回線)の月額基本料金から50円割引(税込み54円)になる。
「一人暮らしをしている息子」「結婚して苗字が変わった娘とその家族」も家族割が利用できます!
複数回線割とは?
同一eoIDで複数回線の契約をする場合に、各回線(最大5回線)の月額基本料金から50円割引(税込み54円)になる。
※家族割と複数回線割の併用は不可。
どちらも50円(税込み54円)の割引ですが、何が違うのでしょうか?
「家族割」と「複数回線割」の違いはパケットギフトが使用できるかどうか
【家族割】
- 家族一人一人の別名義(eoID)が必要(登録料等一切かかりません)
- 別途申請が必要(申し込みを承諾した月の翌月から割引適用)
- パケットギフト(データ容量が足りなくなったときに助け合える)が使用できる。
【複数回線割】
- 手続き不要。複数の回線を申し込んだ時点で自動的に適用される(利用開始日の属する翌月から割引適用)。
- 一つの名義で複数人が使用できる
- 同一名義で登録した回線を別の人が使用できる(その人はeoIDなしで契約できるので楽)。と言ってもeoIDの登録も対して面倒な事はありませんが・・・。
- パケットギフトが使用できない
※18歳未満の方へ
18歳未満の子どもは契約(eoIDの登録)をすることができません。18歳以上の保護者が契約をし、回線の利用者として子どもを登録をすることになります(利用者登録)。
例えばお父さんが自分のeoIDで回線を二つ契約して、一つを自分、一つを子が使用します。
子自身のeoIDを持つ事はできませんが、父が複数回線を契約することによって子もmineoの利用が可能になります。
ここまでのまとめ
・「家族割」も「複数回線割」も月額基本料から50円(税込み54円)引き!
・「家族割」は一人一人のeoIDが必要であるが、「複数回線割」は一つの名義(eoID)で吹く数人使用できる。
・「複数回線割」はパケットギフトが利用できない(データ容量が足りなくなったときに助け合える)
⇒夫婦だったらそれぞれ別名義で新規契約するのがベスト
私の場合は、父、母それぞれのeoIDを登録し、私、父、母が家族割を適用されるようにしたいと思います!!
家族割の契約時必要なもの
・身分証明書
・本人名義のクレジットカード
ちなみに、家族割の契約時に身分証明書(画像送信)と本人名義のクレジットカードが必要みたいなので念頭に入れておきましょう。
因みに、eoIDの申込みには本人名義のクレジットカードは必要ありません。
「パケットギフト」と「パケットシェア」について
ここから先は、mineoの便利なサービスについてお話したいと思います。
パケットギフトとは
自分の余ったパケットを家族、友人や知人にギフトとして贈ることができるサービスです。
DプランやAプラン関係なく利用できます。
ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアだけでなく数あるMVNOが提供する格安SIMの中でも、自分のパケットを他のユーザーにあげたりもらったりできる機能を持つSIMはmineo以外に存在しません。
例えば、同じeoIDでmineo回線を2回線使用していて、端末Aと端末Bを利用しているとします。
普段よく使用している端末Aのデータ容量が足りなくなったので、あまり使用しない予備用である端末Bのデータ容量からパケットギフトでデータ容量を移行したいという使い方はできません。
【使い方(ざっくり)】
ギフトコードを発行し、あげたい人にコードNoを教えるだけ!(相手は2日間のうちに受け取らなければならない)
※パケットギフトの有効期限が過ぎたパケットは自分が使えるパケットとして元に戻るのでご安心を。
※パケットギフト分のパケット減算処理は、自分がパケットギフトを発行した時点ではなく相手がパケットを受け取った時点で実施されます。
パケットシェアについて
翌月に繰り越すパケットをシェアメンバーで分け合えるサービスが「パケットシェア」です。
パケットシェアは同一eoIDでも、名義が異なる場合でも、誰とでも利用することができます。
最大5つの回線までシェアできます。
余ったパケットは翌月に繰り越しできるだけでなく、翌月に繰り越したパケットを複数のmineoユーザー間でシェアすることができます。
この自動くりこし機能がパケットシェアで、例えば家族で余ったパケットを寄せ集めて家族みんなでシェアすることができます。
初めにメンバーさえ登録すれば、あとは自動的に余ったデータ通信量が寄せ集められ、翌月にメンバー間でシェアできます。
mineoさん凄い!!!
【備考】
パケットシェア分のパケットが先に消費され、全て消費されたら個人のパケットが消費されるようです。
パケットシェアの有効期限:その月の末日まで
個人のパケットの有効期限:翌月末日まで
パケットシェアの方が有効期限が短いのでありがたいですね!
し!か!も!!!
パケットシェアで繰り越して共有されたパケットは、パケットギフトで他の人にプレゼントできる!
今まで一年くらい使用していてこんなに親切なサービスがあるとは知りませんでした!感動です。
「パケットギフト」「パケットシェア」のまとめ
【パケットギフト】
・欲しくなった時に(or プレゼントしたい時に)即席でコードを発行し、そのコードNoを教える事で利用できる。
・同一のeoIDでは利用不可。
【パケットシェア】
・あらかじめシェアするメンバーを登録するだけで、自動的に余ったデータ通信量が寄せ集められ、翌月にメンバー間でシェアされる。
・毎月自動的に家族でも友人でも、自分の別の回線つまり同一eoIDでも誰でも利用可能。
・パケットの消費処理の仕方は、パケットシェア分が先に消費され、なくなったら自分のパケットが消費される(有効期限、シェア:その月の末日 個人:翌月末日)
自分用メモ
私、父、母のメンバーでパケットシェアを登録しておこう!
あと「フリータンク」と言うものがあるらしいが、後でそれについて調べてみよう!
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