【さくらインターネット】テストサイトから本番サイトにURLを変更する方法【サイト移行】

スポンサーリンク

はじめに

こんにちは、WEBクリエイターのてだえりです。

HPをリニューアルする時に「ローカル環境でサイトを作成>完成したら公開」という流れが一般的です。

しかし、実際の動作を確かめるために「本番環境でサイトを作成しなければならない」と言うことも多々ありますよね。

今日は、「本サイトと同じ階層にリニューアル用のサイトを作成したけど、その後の公開の仕方が分からない」という方に向けて、サイトのURLを変更する方法をご紹介します。

てだえり
因みに、手順通りに行えば30分くらいで簡単に出来ます!公開の切り替えも一瞬です。

 

移行作業のポイント

  • データベースのURLを旧URLから新URLに変更する
  • .htaccessの階層を変更する
  • ドメインに接続するファイルを指定する

 

テストサイトから本番サイトにURLを変更する方法

テスト環境のURLを本番環境のURLに書き換える方法を説明します。

例)テスト用URL:https://tedaeri.com/tedaeri_renewal ⇒ 本サイト:https://tedaeri.com/

てだえり
階層が一つ上がるよ!

①データベースで旧URLを新URLに書き換える

まずは、データベースにあるURLがテスト用サイトのURLになっているので、本番サイトのURLに書き換えます。

1. データベースにログインする

データベースにログインします。

さくらサーバーの管理画面にログインする > ①データベースの設定 > ②管理ツールログイン

 

パスワードを入力 > 実行 >
ユーザー名、データベースサーバ名(Server Choice)は入力されていると思うので、パスワードを入力して「実行」をクリックしましょう。

 

パスワードが分からない人は、一度前の画面に戻り「変更」からパスワードを修正することができます。残念ながら、セキュリティのため今のパスワードを確認することはできません。

これで、データベースにログインできました。

 

2. データベースをエクスポートする

次に、データベースをエクスポートします。

データベース名をクリック >

該当するデータベース名をクリックします。

 

エクスポート >
「エクスポート」タブをクリックします。

 

実行 >

設定などはそのままで「実行」をクリックします。

これで、データベースの内容をエクスポートできました。

3. データベースのURLをテスト用URL→本番用URLに置換する

「データベース名.sql」を開く >

ダウンロードされた「データベース名.sql」を置換機能のあるテキストエディダで開きます。

てだえり
私は、TeraPadを使用しています。

 

検索 > 置換 >

テストサイトのURLから、本サイトのURLに置換します。

(例)テスト用URL:https://tedaeri.com/tedaeri_renewal ⇒ 本サイト:https://tedaeri.com/

 

てだえり
※この時、ファイルの場所(例:/home/〇〇/www/〇〇/wp-content)は、書き換えなくてOKです。

4. データベースにインポートする

本番サイトのURLに書き換えたデータベースをインポートする前に、データベースの内容を一度削除します。

構造 > 「Check all/オーバーヘッドのあるテーブルを確認する」にチェック > チェックしたものを:削除 >

 

はい >

5. URLを書き換えたデータベースをインポートする

次に、URLを書き換えたデータベースをインポートします。

インポートするために、まずはファイルを圧縮します

てだえり
容量が小さい場合はそのままインポートで大丈夫ですが、大きいとインポートできません。

 

データベース名を右クリック > 送る > 圧縮(zip形式)フォルダー >

 

インポート > ファイルを選択 > 実行 >

 

構造 > 「Check all/オーバーヘッドのあるテーブルを確認する」にチェック > チェックしたものを:テーブルを最適化する >

 

完了
「SQLは正常に実行されました」と出てきたらOKです。

これで、データベースのURLが書き換わりました。

②htaccessの階層を変更する

次に、「.htaccess」の階層を変更します。

テスト用サイトは、「https://tedaeri.com/test」というファイルになっています。

これを、一つ階層を上げて本サイト用のURL「https://tedaeri.com/」に変更します。

 

FTP経由で「.htaccess」のダウンロード >
「.htaccess」ファイルは、フォルダの直下にありますが、重要なファイルなのでFTPによっては非表示になっている場合があります。
てだえり
WinSCPなら、オプション>環境設定>パネル>「隠しファイルを表示する」にチェックすれば隠しファイルが表示されます!

 

下のように、フォルダ名を削除します。

RewriteBase /test/ ⇒ RewriteBase /
RewriteRule . /test/index.php ⇒ RewriteRule . /index.php

 

削除前

削除後

 

てだえり
実は、この時にリダイレクト設定も行ったことにより、さくらプラグインのSSL化とバッティングして表示がおかしくなったのはまた別の話です。

③ドメインの紐づけを変更する

さくらサーバーの管理画面にログインする > ドメイン/SSL設定

 

変更 >

該当するドメインの「変更」をクリックします。

 

「2.マルチドメインの対象のフォルダをご指定ください」に新フォルダ名を入力する >

元々本サイトに設置していたファイルから、新しく作成したファイルに変更します。

てだえり
これで、サイトのドメインが新しく作成したファイルに紐づけられました。

URLを変更する時の注意点3つ

テストサイトから本番サイトにURLを変更する(階層を一つ上げる)前や、変更後の注意点が3つあります。

注意① ファイルにあるテスト用URLを本番用URLに変更する

functions.php、js、その他phpファイルの中にテスト用URLが含まれている場合は、本番用のURLに変更しておきましょう。

注意② 検索エンジンのサイトインデックス禁止を解除する

リニューアルサイトの作成中は、検索エンジンがサイトをインデックスしないように設定している方が多いと思います。

これを解除しないと、Googleなどで検索をかけた時に表示されないので、必ずチェックが外れていることを確認しましょう。

管理画面 > 設定 > 表示設定

 

「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のチェックをはずす

注意③ Contact Form 7の内容を確認する

WordPressを使用している方は、お問合せフォームに「Contact Form 7」を利用している方が多いと思います。

テストメール送信のために、メールの受信先を変更している場合は、変更しましょう。

また、「Contact Form 7」は、スパムメール対策として、GoogleのreCAPTCHAを採用しています。合わせて設定しましょう。

Contact Form 7の設定 > メール > 送信先

送信先が間違えていないか確認しましょう。

てだえり
何故かContact Form 7の管理画面が表示されていませんでした。その場合は、「管理画面 > プラグイン > Contact Form 7 > 設定」から開けます!

 

reCAPTCHAの設定はこちらをご確認ください。

Contactform7でreCAPTCHAを登録する方法|分かりやすく解説!
Contactform7でreCAPTCHAを登録する方法 Wordpressの管理画面 > google.com/recaptcha > Admin console > 入力 > 送信 ラベ...

まとめ

テストサイトから本番サイトに移行するときって怖いですよね。

私も何回やっても、変更する瞬間は緊張します。

一つ一つ確実にマニュアルを見ながら着実に設定していきましょう!

コメント