こんにちは、最近両親に「HUAWEI nova lite 3」をプレゼントした、てだえりです。
プレゼントする前に一週間ほど「HUAWEI nova lite 3」を使っていましたが、これが思った以上に素晴らしくて、iPhone Xから乗り換えようと思えるくらい最高でした！
この記事では、「HUAWEI nova lite 3」のスペックや使用した感想、特に好きなポイント、ここは残念だと思ったポイントを余すことなく徹底レビューします。
私は普段「iPhone X」を使用しているので、「iPhone X」と比較しながら「HUAWEI nova lite 3」を紹介していきたいと思います。
「HUAWEI nova lite 3」のスペック一覧
まずは、「HUAWEI nova lite 3」のスペックをご覧ください。
分かりやすいようにiPhone Xと比較してみました！
| モデル名 | HUAWEI nova lite 3 | iPhone X |
|---|---|---|
| 発売日 | 2019年2月1日 | ー |
| 価格 | 29,030円（税込） | (64GB)112,800円 (256GB)129,800円 |
| OS | Android 9ベース EMUI 9.0.1 | |
| SoC | Kirin 710 | |
| メモリ | 3GB | 3GB |
| ストレージ | 32GB | 64GB／256GB |
| ディスプレイ | 6.21型/ノッチ付き/19.5:9 | 5.8インチ OLED/TrueTone対応/ HDR対応 |
| 解像度 | 2,340 x 1,080/FHD+ | 2,436 x 1,125, 458ppi |
| アウトカメラ | 1,300万画素+200万画素 AIデュアルカメラ | 1200万画素 デュアルカメラ |
| インカメラ | 1,600万画素 AIシングルカメラ | 700万画素 |
| バッテリー容量 | 3,400mAh | 2,716mAh |
| カラー | ミッドナイトブラック コーラルレッド オーロラブルー | |
| サイズ | 高さ：155.2mm 横幅：73.4mm 厚さ：7.95mm | 高さ：143.6mm 横幅：70.9mm 厚さ：7.7m |
| 重量 | 160g | 174g |
| Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 b/g/n 準拠 2.4 Ghz | |
| 対応回線 | ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル au（アップデート後に利用可能） | |
| 取り扱いMVNO | など | |
| その他 | ワイヤレス充電対応 | |
| ベンチスコア |
「HUAWEI nova lite 3」のポイント６つ
まずは、「HUAWEI nova lite 3」のポイントを６つに分けてご紹介します。
ポイント① まるでiPhone？Android最新OSのデザインが良い！
Androidの最新OSであるAndroid 9になって、ホーム画面がシンプルでスタイリッシュになりました。
ポイント② 認証方法が２パターンできる！指紋認証・顔認証
何と、指紋認証・顔認証の両タイプに対応しています。
iPhone Xの場合、顔認証が毎回同じ角度に合わせないと認証されないんですよね。
この「HUAWEI nova lite 3」を試したところ、まず認証速度が一瞬で、iPhone Xよりも早かったです。
また、多少斜め横になっても認証されました。別の人で試したらロックが解除されなかったので、認証精度も問題なさそうでした。
ポイント③ カメラ機能がiPhoneよりも高性能
カメラ機能だけで「iPhone X」と「HUAWEI nova lite 3」を比較すると、「HUAWEI nova lite 3」の方が優れています。
| アウトカメラ | 1,300万画素+200万画素 AIデュアルカメラ | 1200万画素 デュアルカメラ |
| インカメラ | 1,600万画素 AIシングルカメラ | 700万画素 |
特にインカメラは倍以上「HUAWEI nova lite 3」の方が画素数が高いです。
更に、「HUAWEI nova lite 3」には、商品をスキャンして似たアイテムを教えてくれる「AI Vision」と言う機能があります。
ポイント④ ナビゲーションキーをカスタマイズできる
Androidではお馴染みの下部に
- 一つ前に戻る
- ホームに戻る
- アプリ一覧を見る
3つボタンがあり、これをナビゲーションバーと言いますが、ナビゲーションバーを削除して画面をさらに広く使うこともできるんです！
その場合、ジェスチャー機能で割り当てることになりますが、iPhoneみたいに右スワイプで「戻る」ことも可能になります！
ポイント⑤ 2回線同時待ち受け｜ DSDV対応
「HUAWEI nova lite 3」は、DSDVに対応しているので、一つのスマホで２つの電話番号を持つことができます！
ポイント⑥ iPhoneよりも小さいノッチ｜画面を大きく使える
iPhone Xでホーム画面の廃止と、インカメラをくり抜いてノッチを作ったことによって、画面がかなり広くなりましたが、
「HUAWEI nova lite 3」では、iPhone Xよりさらに小さいノッチになっています。
しかも、ノッチが邪魔なときはデフォルトに戻せます（上部が全部黒くなって、その分画面が狭くなります）。
「HUAWEI nova lite 3」のメリット７つ
ここからは「HUAWEI nova lite 3」が手元に届いて、実際に使用した後に感じたメリットを８つご紹介します。
メリット① 本体の見た目がスタイリッシュ！iPhoneみたい！
実際に届いて触ってみましたが、本体の見た目がスタイリッシュで完全に私好みでした。
iPhoneみたいな感じで、ノッチはiPhoneよりも小さいのでよりスタイリッシュです！
メリット② アプリの起動・画面のレスポンスが早い！
新品を開封したばかりもあると思いますが、アプリの起動や画面のレスポンスがめっちゃ早いです！
どのスマホも使っているうちに起動やネットに繋がる速度が落ちていくのは仕方ありませんが、最初にこのくらい出ているのはかなり良いです！
メリット③ カメラ機能が激ヤバ！iPhoneより良かった！
人を撮影するときに、カメラがデフォルトで美肌補正が入っています！
しかも、シャッター音も静か！
長いスクロール画面をスクショできるのにも感動しました！
iPhoneは現実をそのまま映すイメージです。
また、iPhoneは、Live機能をオンにして撮影するとシャッター音が抑えられます。
メリット④ 充電持ちが良い！バッテリーが1週間以上もつ！
最初フルに充電してから操作確認やネット検索などで、普通に使っていたらバッテリーが1週間も持ちました！
母は私たち兄弟とたまにLINEをする程度、父は天気予報を見るくらい（笑）なので、両親の使い方だと1週間以上持つと思います。
メリット⑤ ツインアプリ対応！LINEのアカウントが２つ作れる！
LINEはアカウントが一つしか持てないことが当たり前でしたが、ツインアプリに対応しているのでアカウントを二つ持つことができます！
最近仕事でもLINEでやりとりする人が増えてきたんじゃないでしょうか？
そんな人にとっては、プライベートと仕事を分けられるのはかなりメリットに感じると思います。
メリット⑥ パソコンにファイルを簡単移行！AirDropみたいな機能
まずは、Appleのエアードロップと同等な「Huawei Share」と言う機能があって、HUAWEIのスマホを使っている人同士で画像やファイルを一瞬で送り合うことができます。
さらに、この「Huawei Share」は自分のスマホとパソコンにも利用できるんです！
私はAirDropが便利すぎてApple製品から離れられなかったので、「Huawei Share」がとても魅力に感じました！
やり方についてはこちらの記事が分かりやすかったので、引用します。
HUAWEI nova lite 3 と PC で ワイヤレス ファイル共有 Huawei Share
【HUAWEI スマートフォン】【EMUI 9.0】PCから端末内のファイルにUSBケーブル接続なしでアクセスする「Huawei Share」の使い方
メリット⑦ 便利機能がたくさん！ブルーライトカットなど
「HUAWEI nova lite 3」には他にも便利機能がたくさんあります！
- ブルーライトカット機能
- 指３本同時タップでスクショが撮れる
- メモとTo-doリストが一緒になって使いやすい
- トップ画面が毎回変わる｜Windows10のよう！
「HUAWEI nova lite 3」のデメリット４つ
個人的にはあまりデメリットと感じていませんが、「HUAWEI nova lite 3」のマイナス点として、デメリットを４つあげておきます。
デメリット① 充電端子がマイクロUSB｜Type-Cは非対応
デメリットの一つ目は、充電器がマイクロUSBである点です。
今は新しいスマホの充電器はどんどんType-Cになってきているので、Type-Cにして欲しかったところですが、「HUAWEI nova lite 3」の価格帯なら仕方ないと思います。
ここはコストを抑えるためにマイクロUSBを採用したのでしょう。
また、ワイヤレス充電は非対応となっています。
デメリット② Wi-Fiは2.5GHz｜5GHzは非対応
Wi-Fiは2.5GHzで、5GHzは非対応となっています。
私はiPhone Xを持っていますが、5GHzだと家のWi-Fiで離れていると繋がらないことも多いので、2.5GHzを繋げています。
2.5GHzでサクサク使用できているので、私は気にしませんでした。
デメリット③ おサイフケータイ・防水防塵・ワンセグは非対応
残念ながら、おサイフケータイや防水防塵、ワンセグには対応していません。
「Suicaをスマホから簡単に支払いたい！」という方には不向きかもしれません。
デメリット④ スマホ本体の指紋が目立つ
カラーを黒にした場合、スマホ本体に光沢がある感じなので、手でペタペタ触ると指紋の跡が目立ちます。
ただし、こちらはカバーをつければ解決です！
まとめ：「HUAWEI nova lite 3」はコスパ最強のスマホ！
「HUAWEI nova lite 3」を一通り使ってみて、めちゃめちゃコスパの良い最強スマホだなと感じました。
両親はもちろん、スマホでゲームをする弟も今のところ問題なく使えているようです。
格安スマホの中では自信を持って「HUAWEI nova lite 3」をおすすめします！
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