セコム損保からSBI損保に乗り換えました
先日、自動車保険の満期がきたので一括見積サイトから自動車保険の見積を取りました。
結果から言うと、セコム損保を解約してSBI損保に切り替えました。
その結果、92,000円→20,740円になり、年間で71,260円も節約することに成功しました!
自動車保険を見直した経緯
一週間ほど前に自動車保険の満期が来たのですが、元々会社の紹介で何も調べずに自動車保険に加入していました。
これでも本当は年間97,000円のところ5,000円値引きして92,000円にしてくれたようですが、内心「こんなに高いの?」と思っていました。
そこで、ネットの自動車保険なら保険料が安くなると思って見積もりを取ったところ、予想以上にめちゃめちゃ安くなりました。
何度も言いますが、92,000円→20,740円になったので、かなりお得でした。
自動車保険はSBI損保が最安値!
自動車保険の一括見積もりを取ったところ、SBI損保とアクサダイレクトの保険料が安かったため、まずはこの2つの保険に絞りました。
一括見積もりの結果はこちらになります。
保険会社名 | 料金(年間) |
SBI損保 | 24,400円 |
チューリッヒ | 25,470円 |
アクサダイレクト | 21,950円 |
セゾン自動車火災保険 | 50,480円 |
三井ダイレクト損保 | 30,660円 |
イーデザイン損保 | 36,390円 |
東京海上日動火災 | 64,100円 |
ソニー損保 | 28,440円 |
あいおいニッセイ同和損保 | 61,720円 |
損保ジャパン日本興亜 | 66,690円 |
アクサ損害保険 | 25,060円 |
その後、いろいろ調べていると、SBI損保は初年度も継続の場合も、1万円引きでずっと24,400円で契約できるのに対して、
アクサダイレクトは、初年度1万円引きで21,950円、2年目は5,000円引きの26,950円、3年目は2,000円引きの29,950円…と、どんどん割引率が低くなっていくことが分かりました。
自動車保険をSBI損保に決めた理由3つ
私が自動車保険をSBI損保に決めた理由は、安さも勿論ですが、それだけではありません。
実際に事故が起こった場合を想定しても十分な保険会社だと思ったからです。
まずは、私が自動車保険の契約を考える上で外せないポイントは、保険料の安さと弁護士特約です。
SBI損保を選んだ理由
- 結果的に保険料が最も安い
- 弁護士特約もつけられる
- その他オプションも整っている
万が一の事故で裁判にまで発展してしまった場合、弁護士費用は最大100万円に上るケースもあります。
そのため、弁護士特約をつけた方が良いと思いますが、保険会社によっては個別で選択できない場合もあるので注意してください。
さらに、SBI損保はこのようなメリットもあります。
- 24時間365日の事故受付
- 電話やインターネット、LINEから事故受付の手続きができる
- 無保険者傷害や自損事故が元から入っている
- 全国約1万ヶ所(2019年1月末現在)のロードサービス拠点
ロードサービスについて
ロードサービスはSBI損保に加入するとセットでついてくるサービスです。
サービス名 | 説明 |
レッカーサービス | 最寄りの修理工場まで距離無制限・無料 |
緊急対応サービス | バッテリー上がり、鍵のとじ込みなど30分程度の緊急対応が無料 |
帰宅・宿泊・搬送・引取りサービス | 現場からの帰宅費用や、現地復旧できない場合の宿泊費用(上限15,000円)をお支払い |
落輪引き上げ・引き下ろしサービス | 落輪や、縁石などに乗り上げた場合の引き上げ・引き下ろし、雪道・砂浜のスタックの引き上げも無料 |
ガソリン補給サービス | ガス欠で動けなくなった場合、ガソリンまたは軽油10リットルの補給が無料。高速道路でも駆けつけてくれます。 |
駆けつけナビ | ロードサービス実施業者が到着する予定時刻をリアルタイムでスマホから確認できます。 |
その他、詳しくは公式サイトをご覧ください。
任意保険で付けるオプションについて
私が今回契約したプランの内容はこちらになります。
プラン名 | おすすめプラン |
証券不発行割引 | 適用する |
年齢条件 | 26歳以上補償 |
運転者限定 | 本人限定 |
対人賠償保険金額 | 無制限 |
対物賠償保険金額 | 無制限 |
他の自動車運転危険補償特約 | あり |
被害者救済費用等補償特約 | あり |
人身傷害補償保険種類 | なし |
人身傷害補償保険金額 | なし |
搭乗者傷害 | なし |
無保険者傷害 | 2億 |
自損事故 | 1,500万円 |
この条件で上記のプラン内容にして、自動車保険が年間24,400円になりました。
条件・特約・割増引など | |||
---|---|---|---|
ノンフリート等級 | 7F等級(事故有係数適用年数0年) | ||
年齢条件 ☆ | 26歳以上補償 | ||
運転者限定 ☆ | 本人限定 | ||
割増引 | ゴールド免許割引 | ||
インターネット割引 | あり | 証券不発行割引 | あり |
証券不発行割引とは?
適用すると、保険証券を発行しない代わりに500円割引されます。
年齢条件は?
実は、年齢条件によって保険料の金額が大きく左右されます。
次に説明する「運転者限定」で適用される人の中でも一番若い人の年齢に合わせて設定しましょう。
運転者限定は?
こちらは環境に応じて設定しましょう。
夫婦で1台の車を共同で使用している場合は「本人・配偶者限定」、それぞれ1台ずつ車を所持している場合は「本人限定」で良いと思います。
他の自動車運転危険補償特約とは?
SBI損保で自動的に付属される特約です。
他人の車を借りて運転した場合の事故でも、例えば次のような場合に保険金が支払われます。
- 歩行者、相手の車の搭乗者の方などを死傷させてしまった場合
- 相手の車や自転車、ガードレールや街灯などを破損させてしまった場合
また、借りた車自体の損害に関しては、車両保険をつけている場合に適用されます。
年間走行距離について
「保険期間中に、申込時に選んだ年間走行距離を超えてしまった場合はどうするの?」と不安になるかもしれませんが安心してください。
保険期間中のお手続きは不要です。
次に継続する時に、改めてその時点から「過去1年間に走った距離(年間走行距離)」を申告すればOKです。
まとめ:保険を見直して経費節減しよう!
既に保険料が安ければ問題ありませんが、
- 保険料が高い
- もう少し安くならないかな
こんな風に考えている人は、まずは自動車保険の一括見積もりサイトで数社の見積もりを取ってみることをおすすめします。
私は今回、保険の内容は変わらないのに(むしろ良くなった)、契約する保険会社をセコム損保からSBI損保に変えただけで年間で71,260円の節約になりました。
コメント