こんにちは、mineo(マイネオ)歴5年のてだえりです。
今回18歳になった弟のスマホ(iPhone 6S)を、auからmineoに乗り換えることにしました。
しかし、申し込みの際に「必要書類に不備があったこと」「本人名義のクレジットカードがなかったこと」で、mineo(マイネオ)に契約できるまで予定より1ヶ月も長く時間がかかってしまいました。
この記事では、18歳以上の高校生や専門学生、大学生、また社会人になりたての方が新規でmineo(マイネオ)を契約する場合に、
- 失敗しないために準備しておいた方が良いこと
- 実際にmineoの公式サイトから契約する流れ
をご紹介します。
また、今回失敗したポイントについても触れているので、良かったら参考にして下さい。
mineo(マイネオ)に申し込む前の注意点|未成年でも契約できるの?
mineo(マイネオ)の契約をする前に、知っておいた方が良い情報が2つあります。
- 本人名義で契約できるのは18歳以上
- 18歳未満の場合、親名義で契約できる
18歳以上で必要書類(※後述)を揃えられれば誰でもmineo(マイネオ)と契約できます!
詳しくは、こちらの記事で解説しているので「自分に当てはまるかも?」と思った方はご覧下さい。
mineo(マイネオ)の申し込みをする前の注意事項2つ|18歳前後の学生は要注意!
mineo(マイネオ)に申し込む時に必要なもの|失敗談も!
mineo(マイネオ)の申し込みをする前に準備する書類は、
- 身分証明書
- 本人名義のクレジットカード
この二つです。
それぞれ詳しく説明していきます。
①身分証明書|運転免許証のない学生は注意!
mineo(マイネオ)の契約には、本人確認書類が必要になりますが、本人確認として認められる書類はこの9点になります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 個人番号カード(写真付きのマイナンバーカード)
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 外交官等住居証明書
- 健康保険証(被保険者証)+補助書類
- 顔写真付き住民基本台帳カード+補助書類
特に18歳になったばかりの学生であれば「運転免許証もパスポートも写真付きのマイナンバーカードも持っていない!」と言う人も多いと思います。
その場合、健康保険証(被保険者証)+補助書類で、mineo(マイネオ)に契約することができます。
補助書類は、発行から3ヶ月以内で、現住所の記載がある下記の書類になります。
- 公共料金領収書
- 住民票(マイナンバーの記載がある場合は、その部分を隠すこと)
補助書類の公共料金領収書は、契約者本人の名前じゃなくても、住所と名字が同じであればOKだそうです。
つまり、実家に住んでいて、公共料金の支払い名義が父親の場合、住所と名字が一致しているのでOKと言うことです。
公共料金のハガキは直ぐに捨ててしまう家庭もあると思います。そうならないように、早めにお母さんに取っておいて貰うようにお願いしましょう。
②クレジットカード|必ず本人名義で!
mineo(マイネオ)の支払い方法は、クレジットカードのみになります。
18歳・19歳の人が親権者の同意を得て契約する場合でも、本人名義のクレジットカードが必ず必要です。
親権者のクレジットカードは利用できないので注意しましょう。
また、デビットカードやプリペイドカードでの登録も不可です。
18歳以上であれば、学生でもクレジットカードが作成できるので、mineoを本人名義で契約するためにもクレジットカードを発行することをおすすめします。
親権者名義でも契約できますが、後から名義変更することができなくなるのでおすすめしません。
③エントリーコードの取得|通常よりお得に契約できる!
mineo(マイネオ)に申し込みする時に、普通に申し込むと事務手数料3,240円(税込)がかかってしまいます。
しかし、あらかじめエントリーコードを入手しておくと、300円〜1,000円程度で済むのでエントリーコードを購入しておきましょう。
エントリーコードは、Amazonやヨドバシカメラ、メルカリなどでも購入できます。
郵送になるので、mineo(マイネオ)に申し込む際には、エントリーコードをあらかじめ手元に用意しておきましょう。
④MNP予約番号の取得|有効期限は10日過ぎるとNG!
他社から乗り換える場合はMNP予約番号を取得しなければなりません。
例えば、auからmineo(マイネオ)に乗り換える場合は、auからMNP予約番号を発行してもらい、それをmineo(マイネオ)にお知らせします(mineo契約時に入力)。
MNP予約番号自体の有効期限は15日間ですが、mineo(マイネオ)の契約画面では、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態でないと契約できなくなっています。
そのため、
- 身分証明書
- 本人名義のクレジットカード
- エントリーコード
この3つをあらかじめ用意した上で、MNP予約番号をauから発行してもらいましょう。
失敗談|MNP予約番号を取得するのが早かった
私の場合、身分証明書とエントリーコードは準備しておきましたが、本人名義のクレジットカードがないと契約できないことは知りませんでした。
mineo(マイネオ)の契約画面を進めていくうちに初めて本人名義のクレジットカードじゃないと支払いができないことに気がつきました。
mineoに契約する直前にauからMNP予約番号を発行して貰っていましたが、そこから楽天カードを作りました。
しかし、GWということもあってカードの作成に時間がかかってしまい、MNP予約番号の有効期限が過ぎてしまいました。
そして、再度MNP予約番号を取得しなければならなくなり、余計な時間がかかってしまいました。
そのため、繰り返しになりますが、
- 身分証明書
- 本人名義のクレジットカード
- エントリーコード
この3つをあらかじめ用意した上で、MNP予約番号をauから発行してもらいましょう。
mineo(マイネオ)申し込みの流れ|スクショ付きで丁寧に解説!
ここからは、実際にmineo(マイネオ)に申し込む時の流れをスクショ付きで解説します。
まずは、mineoの申し込みページを開きましょう。
スマホを自分で用意する人は、「SIMカードのみを購入する」でOKです。
- Aプラン:auから乗り換える場合
- Dプラン:docomoから乗り換える場合
- Sプラン:ソフトバンクから乗り換える場合
SIMフリーの方は、好きなプランを選べますが、Aプランをおすすめします。
理由は、mineoはAプランが最も月額料金が安くなるからです。
例えば、デュアルタイプ(データ通信+音声通話)の3GBプランを比較すると、auとソフトバンクではauプランの方が月額440円も料金が安いです。
デュアルタイプ | 3GB |
auプラン(A) | 1,510円 |
docomoプラン(D) | 1,600円 |
ソフトバンク(S) | 1,950円 |
普通に電話やメールを使用したい人は「デュアルタイプ(データ通信+音声通話)」で大丈夫です。
シングルタイプを選択すると、電話が使えなくなるので注意しましょう。

データ容量は自分の使い方に合わせて選択しましょう。

通話サービスは、
- 電話を頻繁にする人:mineoでんわ10分かけ放題
- あまり電話をしない人:mineoでんわ
がおすすめです。



「どれを選べば良いのか分からない」と言う方は、「mineo対応SIMサイズ診断」をクリックして、購入先キャリアやスマホの種類を選択します。
すると、対応しているSIMカードのサイズ・種類が表示されます。
【参考記事】
auのiPhone 6Sからmineoに乗り換える時の注意点|SIMは「au VoLTE対応SIM」を選ぼう!
「次に進む」をクリックすると、またポップアップで宣伝が表示されるので「申し込まない」でOKです。
mineoに契約するにはeoIDを取得しなければなりません。eoIDを持っていない方は、「新規登録」をクリックします。
「通常のお申し込み」の場合、事務手数料3,240円(税込)がかかってしまいます。
先ほど話した通り、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態申し込みしましょう。
申し込みか完了したらmineo(マイネオ)から登録したメールアドレスにメールが送られてきます。
まとめ:mineo(マイネオ)に契約する時はあらかじめ準備しよう!
エントリーコードのことや、本人名義のクレジットカードじゃないと登録できないことなど、あらかじめ知っておかないとつまずいてしまうことが多々ありました。
mineo(マイネオ)に申し込む時には事前に情報収集してから契約に移ればスムーズです!
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