クラウドストレージとは?
PC・スマートフォンなどの写真をクラウド上に保存できるサービス。
今回は「Google photo」「Amazonプライムフォト」「PlayMemories Online」の三社を比較してみました。
Google photoの特徴
運営元
メリット
- 画像、動画の保存容量が無制限
- 圧縮モードなら完全に無料
- 圧縮しても肉眼では違いが分からないほど綺麗
- 圧縮するからファイルサイズも小さくて済む。
- 写真の整理がしやすい
- 写真の編集ができる
デメリット
- 動画は1ファイル10GBまで
- 非圧縮モードなら有料(1TBで年額119.88ドル/14,000円程)
Amazonプライムフォトの特徴
運営元
メリット
- 画像は容量無制限
- 圧縮しないで保存できる
- 圧縮しないため画質が落ちない
- デジカメのRAWファイルも保存できる
デメリット
- 動画は5GBまで
- 圧縮なしの為ファイルサイズは大きくなる。
- プライム会員限定(年額3,900円だが、他のサービス(※)も使える)
プライム会員とは?
サービスが多すぎるので詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
PlayMemories Onlineの特徴
運営元
SONY
PlayMemoriesについて
PlayMemories Home
写真・動画管理ソフト。撮影・共有した写真のアルバム・編集などが出来る。
PlayMemories Online
写真・動画管理クラウドサービス。
まとめ
PlayMemories HomeとPlayMemories Onlineは統合されており、全ての設定をHomeから操作できます。
PCではどちらでも、スマートフォンではPlayMemories Onlineのみ使用できます。
メリット
- フルHDであれば容量無制限(1920x1920px以内)
- オールシンク機能が超便利
- 写真の整理がしやすい
- 編集機能も使いやすい
- ソニー製デジタルカメラと相性が良い
デメリット
- 動画やオリジナルサイズは5GBまで
- 過去に障害復旧に時間がかかり、一週間アプリを使用できないことがあった。
「オールシンク」機能とは?
端末の写真を自動でアップロードしてくれる非常に便利な機能です。
まとめ
動画を撮影するなら「Google photo」
RAWで撮影できるデジカメを使う人、画質に極度のこだわりがある人は「Amazonプライムフォト」
残念ながら「PlayMemories Online」が一番抜きん出た特徴はありませんでしたが、バックアップのサブ用としてアプリを入れておくのも良いんじゃないかと思いました。
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